| Azeusの核心力と成長計画が明らかに
香港 2005年8月20日 - 先頃『Outsourcing2asia』誌インタビューの中で、Azeusグループのウィンストン・ウォン(エグゼクティブ・バイス・プレジデント)は、アジア太平洋地域のITサービス業界におけるリーダーシップ強化にあたって、同社の核心となる競争力と戦略を明らかにしました。
核心力としての“ベストプラクティス”
「Azeusの強さの核心となる秘訣は何かと問われれば、ソフトウェア開発、特にアプリケーションのカスタマイズにおける“ベストプラクティス”とプロセスに精通した熟練度に尽きるでしょう。」とウォンは語っています。
Azeusは、定義の安定した優良な標準を採用することで、ITソリューションのハイスタンダードを確保する方法論を確立しております。テクノロジーやビジネスニーズがめまぐるしく変わる中、CMMI-SWレベル5評価に輝く企業の名に恥じぬよう、採用された方法論とプロセスは絶えずモニターを続け、最適化の努力を怠りません。多岐に渡る大規模な複合型政府プロジェクトに携わって来た経験を活かし、Azeusではサイジング予測にはファンクションポイント分析(FPA)のような国際標準を、プロジェクトマネジメントにはPRINCE(PRojects IN Controlled Environments)、ソフトウェア開発にはRAD(Rapid Application Development)やSSADM(Structured Systems Analysis and Design Methodology)といった方法論を取っています。
加えてテクノロジー・チェンジ・マネジメント(TCM)やプロセス・チェンジ・マネジメント(PCM)もAzeusが取り入れている方法です。TCMはサウンドサプライ戦略のように、時間、労働力、リスク(人的エラーも含む)、無駄、無意味なコストを最小限に抑えるよう設計されており、これにより資産価値、内部生産性、競争力におけるアドバンテージの最大化をはかるものです。一方PCMはソフトウェア品質改善を目的として組織で使われるソフトウェアのプロセスを絶えず改良する事で、生産性を高め、製品開発のサイクル期間を抑えます。
PCMにはプロセス改善のゴール定義も含まれており、経営陣からの支援の下、組織の標準ソフトウェアプロセス改善の本質を前向きかつシステマチックに見極め、評価し、実行します。
「我が社がこれまでお届けしてきたサービスの実績に加え、国際標準という客観的評価が加われば、事業の展望はますます明るいものとなるでしょう」とウォンは付け加えています。Azeusは1997年、香港の現地企業として初めてソフトウェア開発とソフトウェアメンテナンス双方の領域でISO 9001認可を取得している。2002年には大中華圏で初めてCMMレベル5評価を得たソフトウェア企業でもある。更にCMM評価獲得から僅か一年後の2003年にはCMMIレベル5評価に挑戦、ソフトウェアプロセス向上にむけた勢いは留まる所を知りません。優秀なスタッフ陣、オンサイト・オフサイト・オフショアを結集させたグローバルなサービスの提供。香港、マニラ、大連各地のAzeusは全てCMMI最高位のレベル5評価を受けているという事実も見逃せません。
この評価によりAzeusはクライアントからの信頼を勝ち取ることにも成功しています。2002年には香港政府から「ITプロフェッショナルサービス契約(Information Technology Professional Services Agreement 、ITPSA)」に基く大規模なシステム開発を受注していますが、この特典を与えられたSMEは香港でもAzeusただ一社です。生産性にも優れ、完成したソリューションの品質を極めた結果として生産後の欠陥を最小限に抑えることが出来るのも、基準厳守にこだわるAzeusならではの優れた成果と言えるでしょう。クライアントがAzeusから受取るものは、単にコスト効率のよいソリューションというだけでなく、高品質かつコスト効率のよいソリューションなのです。
長期事業成長計画
「現在Azeusでは香港本社だけでなく海外開発センターでも、アジア地域全体の成長チャンスを推し進めるべくスタッフの増強をはかっています。これまで我が社は、競争力、習熟度、バランスの取れた経営およびビジネスモデルといった観点から、拡張といった必然的なリスクを回避してまいりました。」とウォンは言う。
香港での15年にわたるITサービスのトッププロバイダーとしての経験そして40を超えるクライアントから受けた百以上ものプロジェクトに携わって来た中で得た独自の知識は、組織的にも戦略的にも、一貫してAzeusを拡張へと駆り立てる原動力となってきた。
Azeusは絶えずビジネスプロセスにおけるアウトソーシングの可能性を高めていく。これを支えて来たのがフィリピンのマニラ(操業10年を超える)と中国大連市の海外開発センターだ。これらの海外センターは、コストを抑えることで競争力を一段と高めるだけでなく、海外市場への拡張にむけた足がかりとしての役割も果たしている。「例えば大連の開発センターはAzeusがITアウトソーシング市場への参入のチャンスを狙う日本に地理的にも近く、ロケーションも抜群です。」とウォンは付け加えた。
先頃Azeusは、知的財産(IP)管理や電子政府など各種産業アプリケーション用インターネット検索製品やソリューションのプロバイダーであるシンガポールのBIGontheNet Private Limited(BIGontheNet)取得で成功を収めている。技術的な熟練と良好な顧客関係を併せ持つ同社の取得は、カスタマーのニーズによりいっそう応えていくための好材料となるだけでなく、Azeusシンガポール進出の格好のスタート地点としても有意義なものであるとウォンは説明する。
同氏はまたマレーシアでジョイントベンチャーやM&Aを検討中であることも明らかにした。更には中東市場を念頭にバーレーンのドバイなども考えているという。Azeusはまずアジア太平洋地域を手中に収め、そして世界のエマージング市場に向かって拡張を続けて行き、輝かしい実績をこれからも現実のものにしていくだろう。
企業紹介 Azeusシステムズ・ホールディングス・リミテッド
(Azeus Systems Holdings Ltd. 中環電腦系統有限公司)
About Azeus Systems Holdings Ltd
1991年創立。信頼のITコンサルタントサービスで知られるAzeusは業界のトッププロバイダーとして皆様から広くご愛顧をいただいてまいりました。本社を香港に置き、フィリピンと中国本土でも海外ソフトウェア開発センターを展開。2005年2月には、電子ビジネス・ソフトウェア・ソリューションで知られ受賞歴にも輝くシンガポール企業BIGontheNet取得で成功を収めております。
AzeusではITソフトウェアやシステムの設計から実装まで多岐に渡るソリューションでお客様のアウトソーシングへのニーズにお応えしてまいりました。またメンテナンスやサポートなど各種のサービス業務も併せてご用意しております。Azeusは香港政府からビジネスアウトソーシング・プロジェクトの受注をいただいた最初にして唯一の現地企業です。これまでにご依頼いただいたプロジェクトはITコンサルティング、ITメンテナンスとサポート、そして日常のオフィス業務のオペレーションやサポートサービスなど、様々な分野に広がっております。
AzeusはCMMI-SWモデルによるプロセス成熟度で最高位のレベル評価をいただいており、皆様にお届けするサービスの品質の高さは折り紙つきです。高品質を誇る一流のソリューションで政府・民間あわせて百を超えるプロジェクトを手がけ、グループ全体にわたりめざましい実績を築いてまいりました。
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